みんな靴を履いています!

2月 26, 2007 at 8:45 pm

以下に掲載するのは啓発セミナーなどでは有名な冗談話です。

○アフリカに視察に行った2社の営業マン、正反対の報告

アフリカに旅立ったそれぞれの営業マンは、鞄を片手に市場調査に奔走しました。
端から端まで走り回り、1社の営業マンは愕然とし、社長にこう報告しました。
「社長、駄目です。誰も靴を履いていません。靴は売れません。」

もう1社の営業マンは違いました。
端から端まで走り回り、その晩嬉々として社長に報告しました。
「やりました。誰も靴を履いていません。靴が売れます。」

セミナー屋さんに使い古されたようなお話ですが、このような状態が実際に存在すれば、それはチャンスです。
今までの経験では、豊富に溢れている商品より、まだ全く無かったり、少ない物のほうが、確実に長く、大きく売れています。
これはオークションなどのネット商売でも当然成り立つ法則です。
実例があります。2年ほど前に姫アグラという商材を扱っていました。
またこの品をオークションで販売している方もいました。
当時は個人の方に卸していませんでしたので、出品者さんが当方から仕入れた方かどうかは分かりません。
ただ大体の仕切りから考えるとオークションで毎月200万円以上は利益を叩き出していたであろうと思います。何ヶ月にも渡って、です。
それは他に扱っている人が少なかったからに他なりません。

残念ながら現在この商材は規制の対象になり販売終了、その後規制外の物も出ましたが、品薄から扱っているお店は無いようです。オークションでも見つかりません。ニーズは高いでしょうから今出せば儲かるだろうと、私共も探していますがなかなか見つかりません。

今はこのように、溢れていない商材を見つけるのが難しいのです。
最初の話を拝借すれば、靴を履いてない人たちが見つかる、、そのような事自体がなかなか無いのです。
今は、みんな靴を履いてしまっているのです。

口で、さあ行動しよう、見つけよう。すぐだよ。と、言うのは簡単ですが、実行は本当に難しいです。今日、明日に誰も扱ってない商材が見つかればこんなに易しい事はありませんよね。

たゆまぬ努力が必要です。
私も日々角度を変えて物事を考え、様々なことに目を向け、色々なことに挑戦しています。

過去の実績、栄光にすがらず、フレッシュな気持ちでこれからも良い商材を探しご提供していきます。是非ご贔屓ください!

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努力も当処が無ければ没意義な辛労です。 転売屋はどうして儲からないのか


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